誕生は46億年前と推定されている

宇宙の始まり、ビッグバンは100億から150億年前に起きたと言われている。

地球の誕生は46億年前と推定されています。

なぜそう推定されているかというと、地球に落ちたとされる隕石のほとんどが46億年前のものだから。

地球はけっこうすごいスピードで動いています。

地球が自転するのにかかる時間は約23時間56分。

地球の赤道での円周は、約4万75キロメートル。

したがって、時速約1670キロ、秒速にして約460メートルで回転していることになる。

ボーイング747が時速約1000キロだから、それよりも速いのだ。

それだけではありません、地球は太陽のまわりを公転しているわけだが、その速さはどれくらいだがご存知。

こちらは、時速10万8000キロメートル。

もっと速い数字もある。

太陽系は、銀河系の中心のまわりを、まわっているわけだが、その速さはというと、時速79万2000キロメートルになるのだ。

なのに、なぜそれほど速いと感じないのか。

自転速度が時速1670キロメートルというのは、地球の外から見た場合の速さである。

そのなかにいる場合は、その速さは感じないのだ。

たとえば、時速250キロの新幹線に乗っているということは、自分も隣の席の人も時速250キロで動いているということだ。

だが全然、「速く」動いているようには感じない。

それと同じ理屈である。

こう考えれば、もっと分かりやすいだろう。

新幹線のぞみは16両編成だ。

その最後尾の車両から先頭車両まで歩くとしたら、何分もかかる。

だが、線路の脇に立っている人から見れば、線路上の先頭車両のあった位置に最後尾の車両が到達するのは、数秒後のことだ。

つまり、ほんの一瞬のうちに、最後尾の車両にいる人は、先頭車両のあった位置に動いてる。

そのスピードが時速250キロメートルなわけだが、乗客は自分で動いているわけではないので、そんなに速く自分が移動しているとは感じない。

地球が動いているのは、太陽系のなかでの位置の移動のことだ。

それは、太陽系の外側にいて眺めない限り、その速さを感じることはできないのだ。

地球上に生命が誕生したのはいつごろなのでしょう。

現在のところ確証があるのは、36億年前には生物がいたということ。

その時代に海底に積もったと推測される地層から、生物の化石が発見されているのだ。

これが、現代のところ最古の化石である。

36億年前の生物の化石というが、それは細菌(バクテリア)で、顕微鏡でなければ見ることができない小さなもの。

そこから逆算して、生命の誕生は40億年前ではないかと考えられているわけだ。

最初の生物は、細菌(バクテリア)のようなものだった。

27億年前には、光合成をして酸素を放出する細菌が生まれた。

その結果、海中に酸素が増えた。

その酸素のおかげで、21億年前、細胞に核をもつ真核生物が生まれたのである。

それ以前の細菌は、細胞に核がなく、原核生物と呼ばれる。

その真核生物は、最初は「単細胞」だったが、20億年から10億年前までの間に、多細胞生物が生まれて発達していった。

このころになると、顕微鏡ではなく、肉眼でも見えるくらいの大きさになる。

菌類、植物、動物と、生物のタイプが分かれたのが、おおよそ12億年前。

それから数多くの枝分かれをして、さまざまな種類の動物や植物が生まれていったのである。